2012年8月22日水曜日

迷路のような街

ヴェネツィアの表通りは道幅も広くて明るくて、人もたくさん歩いています。
さすが有名な観光都市ですね。


でもちょっと裏通りに入って行くと、、、


いきなり細い道になって、人通りもほとんどなくなってしまいます。


裏通りは曲がりくねって先が見えない道が多いです。
ガイドブックにも「迷路のような街」と書いていましたが、本当なんですね。




すれ違うのもやっと、というくらい細い道です。


昼間なのに薄暗い道も多いです。お日様が見えないので、自分の向いている方向もわからなくなってきます。
まわりは古い建物ばかりで、それが余計に不安をあおります。





地図をみても、自分のいる場所なんてさっぱりわかりません。
交番もないし、言葉も通じないので、とにかく迷わないように気をつけないと。




夜になると怖さ倍増!
ヴェネツィアはとても治安のいい街なんだそうですが、それでも怖いです。


こんなところで迷ったら、もうアウト!


一人で出歩けるようになるには、もうしばらくかかりそうです。

でも昼間なら、道に迷っても家に辿り着けるヒントをやっと見つけました。それはまた次にお話しますね。

2 件のコメント:

  1. 歴史のある街は雰囲気が違いますなあ。
    かび臭くないですか?
    携帯GPSとかは使えないのかな?

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  2. サトウノリヒサさん:
    ほとんどの建物が何百年もの歴史があり、修復して使い続けているそうです。
    裏路地はちょっと匂いが気になることがあります。
    表通りならGPSも大丈夫ですが、狭い裏路地だとズレちゃうことが多いですね。

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