2012年8月29日水曜日

古い建物がいっぱい

ヴェネツィアは古い建物がたくさんあります。
13世紀とか15世紀とか、そういうレベルの古さだそうです。

教会も何百年たった今でも現役です。



大きな建物は修復されて、今はホテルとか美術館とか公官庁になっているものもあります。
この宮殿は、いまは大学として使われているそうです。



アパートの大家さんが以前務めていたオフィスが入っていた建物です。
映画にでてきそうですね。




税務署の中庭です。ここも元は宮殿だったのでしょうか。



一般住宅も何百年も前の建物ばかり。どこにも新しい建築物がありません。
建物本体は古いですが、中は綺麗に現代風にリフォームしています。



スーパーマーケット。中は最新設備で綺麗です。
でもよく見ると大理石?の柱がありました。


多少不便でも、古い建物を取り壊さずうまく使っているのですね。


ヴェネツィアは街全体が世界遺産なのだそうです。
まるで自分が博物館の中に住んでいるような気分です。



2 件のコメント:

  1. 最後の写真がミニチュアみたい。地震が無いのと石材文化だから、何百年ももつのですね。日本でも、明治時代のレンガ建築が残ってるけど、たかだか百年だもんね。リフオーム代って、公金かな。水道や配管はどうしているのかな?排泄物は中世は2階から道路に投げ捨ててたけど、
    現代はトイレ完備でしょうねえ。

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  2. 何百年もの建物に住むって日本じゃ考えられないですね。
    配管は建物の内部に穴を開けたりして上手く通しているようです。
    さすがに排泄物は降ってきませんが、窓際の植木の水が降ってきたことがあります(笑)。

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