海と運河に囲まれたヴェネツィア本島。
同じ縮尺の東京の地図と比べると大きさがわかりますでしょうか?
この ヴェネツィア本島の中心を通る大運河と、島の外周には、乗合の水上バスが運行されています。
どの水上バス路線もだいたい10分間隔で船がやってくるので、都会のバスの感覚で利用できて大変便利です。
水上バスは、観光客も地元の住民も含め多くの人が利用しています。
でもお値段は1回乗船ごとに700円くらいと、決して安くはありません。
切符売り場に毎回並んで切符を買うのも、けっこう面倒だったりします。
何度も利用する観光客のために、各種割引乗船券が用意されています。
12時間乗り放題で1800円
72時間乗り放題で3500円
などなど。
これくらいの料金なら、本当にバス感覚、「市民の足」ですよね。
さらになんと、「IMOB」には乗り放題パスもあるのです。
これなら、ヴェネツィア本島と周辺の水上バス、本土の車のバスと路面電車が乗り放題!
気になる料金は、、、
一ヶ月契約で、3500円。
1年間契約で35000円です。
ついにその夢のパスを手に入れました!
これで毎回切符を買う手間もなく、時間制限を気にすることもなくなります。
いつでも何度でも何時間でも水上バスに乗れる、夢のようなパスなのです!!!
本土への買い出しも、もうバス代を気にしなくて大丈夫。
映画祭でスターが来るリド島にだって、無料でいけちゃいます。
一日中、水上バスに乗って、遊覧船気分も味わえるかもしれません。
きっとここでの生活が劇的に変わる、最強アイテムです。
でもゴンドラには乗れないので、見てるだけ。
住民の足ですものねー。それにしても安い♪
返信削除羨ましいな。
返信削除各駅停車水上バスの旅「うまい店編」
をお願いします。
コトリのぴかちゃんさん:
返信削除これで本当に「足」がわりになります!
やっとぼくも住民になった気分です!
ポンデケージョさん:
返信削除ありがとうございます!
「ぶらり途中下船の旅」ができそうです。お店も探さなきゃ!
観光が資源なんで観光客相手のものは高いのもうなずけます。
返信削除移動手段の水上バスが高いのもしょうがないのでしょうね。
鎌倉が出身地なのですが、市内の小中学生はお寺や美術館の入場料がタダになってましたが、
観光客と同じ交通費を払わされてましたよ。
住民に対するサービスが日本とは大きく違ってる印象です。
市場には慣れましたか?
サトウノリヒサさん:
返信削除探せばほかにも住民へのサービスがあるかもです。
市場や食料品店は8月はほとんどお休みでした。イタリアらしいですよね。
市場や食料品店が休みということは皆さんは備蓄していると。
返信削除だから、パスタなんだね。
おめでとうございます!
返信削除私も交通費ってどうももったいない気がして、いつもケチケチ作戦です。
交通費を気にせず、どんどんいろんなところに行って、
またわくわくするブログ、書いてくださいね~♪
あずねぇさん:
返信削除運河の対岸に渡るだけでも700円ですからねぇ。
遠くにも行ってみたいです!