2012年9月11日火曜日

毎日のごはん

毎日の食事も、最初は勝手がわからず苦労しました。

スーパーで買ってきたハム、チーズ、生野菜だけだったり。


備え付けの調理器具が使い物にならなくて、ボソボソのスクランブルエッグになったり。


見慣れない材料。言葉がわからなくて買い物にも一苦労。
その条件の中でどのように調理すればよいかもよくわからず。
なんだか得体のしれない煮物になったり。

まぁ、そんな感じでしたが毎日作っている内に、なんとか形も整ってきたようです。
昨日の朝食。


ヴェネツィアの市場の魚は、8月がお休みだったこともあって、まだ今ひとつピンとこないのですが。。。
肉が安くて美味しいということがわかってきました。





いろいろチャレンジ中です。骨付き豚すね肉の煮込みとか。


こちらは仔牛の骨つきすね肉。パサつかずにとろとろに仕上げることができました。


オーブンも利用するようになってきました。修行時代にも一度も使ったことないのに!

仔牛のローストビーフです。温度管理の大切さを把握してきています。


トリッパにも挑戦。牛の胃袋の煮込みです。
驚いたことに、牛や豚の各種内蔵なども普通に肉屋やスーパーで手に入るのです。


自分は和食とお魚一筋だったので、今は全てが未知の世界です。

毎日、発見と経験の積み重ねでございます。

4 件のコメント:

  1. 凄い!やまちゃんが進化してる。
    洋食も作れるとなると、お酒のジャンルも増えますね。
    ワインがどうですか?
    それにさすが、肉食文化圏。内臓肉が手軽に買えるのは
    便利ですね。

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  2. ヴェネツィア日記、楽しく拝見しております〜。
    なんと美味しそうな料理の数々!
    やまちゃんのお肉料理〜〜〜。
    食べてみたい〜〜。
    ヴェネツィアのお魚、どんなのが登場するかも
    楽しみにしております〜。

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  3. サトウノリヒサさん:
    ワインはまだよくわかりませんが、値段はめちゃくちゃ安いですよ。
    肉の種類が実に豊富で細分化されています。ハムも多様ですし。肉食の世界ですねぇ。

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  4. 古典酒場編集長さん:
    ありがとうございます!
    やっとまともな肉料理になってきました。
    ヴェネツィアの魚も少しずつトライしていきたいです。
    野菜も力強くて魅力的。良い国です。

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