毎日の食事も、最初は勝手がわからず苦労しました。
スーパーで買ってきたハム、チーズ、生野菜だけだったり。
備え付けの調理器具が使い物にならなくて、ボソボソのスクランブルエッグになったり。
見慣れない材料。言葉がわからなくて買い物にも一苦労。
その条件の中でどのように調理すればよいかもよくわからず。
なんだか得体のしれない煮物になったり。
まぁ、そんな感じでしたが毎日作っている内に、なんとか形も整ってきたようです。
昨日の朝食。
ヴェネツィアの市場の魚は、8月がお休みだったこともあって、まだ今ひとつピンとこないのですが。。。
肉が安くて美味しいということがわかってきました。
こちらは仔牛の骨つきすね肉。パサつかずにとろとろに仕上げることができました。
オーブンも利用するようになってきました。修行時代にも一度も使ったことないのに!
仔牛のローストビーフです。温度管理の大切さを把握してきています。
トリッパにも挑戦。牛の胃袋の煮込みです。
驚いたことに、牛や豚の各種内蔵なども普通に肉屋やスーパーで手に入るのです。
自分は和食とお魚一筋だったので、今は全てが未知の世界です。
凄い!やまちゃんが進化してる。
返信削除洋食も作れるとなると、お酒のジャンルも増えますね。
ワインがどうですか?
それにさすが、肉食文化圏。内臓肉が手軽に買えるのは
便利ですね。
ヴェネツィア日記、楽しく拝見しております〜。
返信削除なんと美味しそうな料理の数々!
やまちゃんのお肉料理〜〜〜。
食べてみたい〜〜。
ヴェネツィアのお魚、どんなのが登場するかも
楽しみにしております〜。
サトウノリヒサさん:
返信削除ワインはまだよくわかりませんが、値段はめちゃくちゃ安いですよ。
肉の種類が実に豊富で細分化されています。ハムも多様ですし。肉食の世界ですねぇ。
古典酒場編集長さん:
返信削除ありがとうございます!
やっとまともな肉料理になってきました。
ヴェネツィアの魚も少しずつトライしていきたいです。
野菜も力強くて魅力的。良い国です。